事務所HP活用事例

所内委員会が更新を担当、コンテンツの充実と更新頻度が向上!

原田伸宏会員 原田税理士・公認会計士事務所
原田伸宏(関東信越会茨城支部)


事務所ホームページ(HP)
http://www.tkcnf.com/haradakaikei/pc/

Q ホームページ(HP)の反応はいかがですか?

 反応は良いです。つい最近も、検索エンジンで当事務所のHPを見つけたという隣町の方から問い合わせがありました。HPに採用情報を掲載した時には多くの反応があり驚きましたね。推測ですが、ハローワーク等で求人票を見た方が、さらに情報を得るためにHPをご覧になっているのだと思います。どんな雰囲気の事務所か、どんな業務を行うのか──などをHPで確認して具体的にイメージし、安心されているのではないでしょうか。
 また「TKCプログラムダウンロードサービス」で関与先が自ら、HPから新プログラムをダウンロードしてくれるので非常に助かっています。「社長メニュー(ASP版)」も便利ですね。おかげさまで業務の効率化にもつながっています。

Q HPを運用するにあたって工夫されている点についてお聞かせください。

 担当者を1人に絞るとHPの更新が疎かになってしまいがちなので、所内の委員会に任せています。すると責任感がより強くなって更新頻度のアップにもつながります。掲載する内容について所内で議論しているのも特徴かなと思います。

Q アクセス数アップのコツはありますか?

 月間の目標アクセス数を「1000」と決めていること、SEO対策、検索エンジン連動型広告の採用でしょうか。地元の中小零細企業の方が税理士を探す機会を逃さないことが重要だと考えているので、「守谷市+税理士」というキーワードで検索エンジンの上位に表示されることは欠かせません。半年ほど前からはGoogleの検索連動型広告(AdWords)を1日1000円を上限として使っています。やはり知ってもらわないと何も始まらないですから。

Q HPの位置づけについてお聞かせください。

 少し前に電話帳への掲載が当たり前だったように、今やHP開設は当たり前の時代となりました。会計事務所をあらかじめ調べる方は多く、HPはなくてはならない存在です。関与先から「HP見ているよ!」と言ってもらえるとモチベーションアップにもつながりますね。


■原田税理士・公認会計士事務所
 住所:茨城県守谷市御所ヶ丘3-14-14
 電話:0297(48)9686

(会報『TKC』平成23年2月号より転載)