全国会会長メッセージ

寄稿

若きTKC会計人に期待する

2016.02.01 寄稿

『TKC会報』の第1号は、今から約43年前の昭和47年11月1日に発刊されました。TKC全国会を創設された飯塚毅初代会長は、その巻頭言「発刊によせて」で、次のように書いて・・・

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第1ステージの3年目を迎えて

2016.01.01 寄稿

平成28年の新春を迎え、TKC会員並びに会員事務所職員の皆さま、そして関連・提携機関、読者の皆さまに、謹んで新年のお祝いを申し上げます。本年は、TKC全国会創設50周・・・

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事務所総合力を高め、高付加価値経営を目指そう

2015.12.01 寄稿

先日、日本経済新聞の朝刊を見ていたところ、「税理士懲戒、10年で3倍」というショッキングな見出しの記事が目に飛び込んできました。

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マイナンバー制度の施行をチャンスと捉えよう!

2015.11.02 寄稿

10月から「通知カード」の郵送が開始され、いよいよマイナンバー制度の運用が目前に迫っています。ご承知のように本制度は、税と社会保障の一体化や災害対策の3分野が主・・・

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「職業会計人の職域防衛と運命打開」の意味を確認する

2015.10.01 寄稿

TKC全国会の理念の一つである「職業会計人の職域防衛と運命打開」は、TKC会員にとって身近な言葉であり、さまざまな場面で使用されてきました。株式会社TKCは昭和41年の・・・

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相続税の書面添付に積極的に取り組もう──『相続税の申告と書面添付』発刊の意義

2015.09.01 寄稿

TKC全国会の書面添付(税理士法第33条の2)推進活動は、昭和56年から始まり今年で34年目を迎えます。先達会員の努力と、多くの会員の真摯な取り組みの結果、主に法人税を・・・

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日本の「コンピュータ会計法」はこれでよいのか?(2)

2015.08.03 寄稿

前月号では、「取引記帳の遡及的訂正・加除の履歴確保は簿記の常識であり世界の常識である」と述べました。日本と同様に税理士制度のあるドイツにおける「コンピュータ会・・・

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日本の「コンピュータ会計法」はこれでよいのか?(1)

2015.07.01 寄稿

わが国のコンピュータ会計法といえば、平成10年に成立した「電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律」いわゆる「電子帳簿保存法」・・・

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「会計で会社を強くする」実践力を磨こう

2015.06.01 寄稿

複式簿記による最古の取引記録は13世紀前後といわれ、今日のように体系化されたのは、15世紀イタリアの修道士・数学者ルカ・パチョーリ(1445年~1517年)によってですが・・・

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「巡回監査士」に期待する

2015.05.01 寄稿

会計事務所経営において、職員を錬成し、その戦力化を図ることが、今日ますます重要な課題となっています。『激流に遡る』(飯塚毅著作集Ⅱ・TKC出版)で飯塚毅初代会長・・・

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